政権漂流

帯には希望か失望かの文字が、民主党のドタバタを見ていると失望と言うより絶望感が漂う。私も含め多くの人が日本から出て生きていくにはを真剣に考え始めている。

本書は現在の政権の漂流を政党の歴史を通じ現在まで述べた書。日本、諸外国、経済、国内事情、色々な要因が絡まって現在の姿になってきたことが分かる。

今後、日本国内は不安定さを増すかもしれないが、そこは関心の輪。影響の輪に焦点を当てて、自己をしっかり見つめていきたいと思った。