新型インフルエンザで人ごみに行くなとは言われますが、満員電車がある限り。。。

新型インフルエンザは新しい患者の報道は少なくなっています。パタっと感染しなくなってしまうのでしょうか。最近やけに周りの人が咳き込むなど調子が悪いです。気にし過ぎでしょうか。それとも弱毒だからと放置されているのでしょうか。
今回のインフルエンザの動きを見るとマスクは予防にはあまり効果がないようです。周りの人に移さないように必要ということのようです。結局手洗いが一番効果的の用に思いました。
そうはいってもなかなかマスクもせずに満員電車には乗りづらいと思います。目の前で感染している人がはくしょんとやると感染しそうな気がします。
インフルエンザの発生の前に満員電車の記事があったことを思い出しました。
満員電車をなんとかしよう! | 日経 xTECH(クロステック)
将来の致死率60%の鳥インフルエンザの脅威に対抗するためにも満員電車をなんとかする必要があるかもしれません。啓発だけでは満員電車はなくならないので、満員電車の無くなる日の用に経済的合理性で考えてみたいと思います。

鳥インフルエンザ発生後、段階的に電車賃を上げて行くというのはどうでしょうか。新宿ー池袋間1000円だったら結構すくように思います。社会福祉的な面はさておき、経済的な部分だけで考えると
1.乗車率が高い時間は料金も上げる
2.いすも席料を取るようにする
という方式を考えることができます。現在スイカPASMOが主流になっていますので、対応はできそうに思います。そうすることにより、真にフレックスの浸透や都市機能の分散が可能になると思います。
なぜ満員電車がなくならないのか。企業にとってそのほうがお金になるからだと思います。企業は利益獲得のために存在しますから、その機会を奪えば自然と満員電車はなくなると思うのです。