スピリチュアル系?の話なのか

中丸薫という人とベンジャミンフルフォードという人の本です。2005年出版なのですが、横田幕府という言葉が気になって読んでみました。

この中丸さんという人物は、国際ジャーナリストで明治天皇の孫??という話なのですが、本の中にUFOの話など出てくるくらいで、いまひとつ本の信頼性にかけると感じました。

比較的さくさく読める本でしたが、ほんとう?と思う箇所がしばしば、えっアメリカって地震兵器を持っているの?などなど。この手の話は火の無いところに煙は立たないので、何かあるのでしょうが、何千倍も誇張されているように感じます。

民主政権になってアメリカと距離を置き始めて日本。私はアメリカの属国でも良いように思いますが、日本の自立が求められています。自立には大きな痛みと代償が伴う気がします。

もし、本書のいうようにアメリカが地震兵器を持っているならば、アメリカから自立しようとしている今の日本に大地震の起きる可能性が高まっているともいえましょう。それを闇の勢力と思うか、偶然と思うかは人次第。大地震はいずれ来るものだから。