インターネットの特性は楽天の中にいる君たちが良く知っているであろうに

GIGAZINの3つの記事が無ければ表に出なかったかもしれない。
楽天市場から個人情報がスパム業者に流出か、実名の記載された迷惑メールが楽天でしか使っていないメールアドレスに届き始める - GIGAZINE
楽天、利用者のメールアドレスを含む個人情報を「1件10円」でダウンロード販売していることが判明 - GIGAZINE
「楽天」が抱えている10個の問題点まとめ - GIGAZINE
6/5の朝日.comで
http://www.asahi.com/shopping/news/TKY200906050419.html
との記事。
規約に書いてあり、法的には問題のないことなのかもしれない。問題なのは規約をたてに利用者に対して約束したことを守らない楽天のその体質にあると思う。強気の営業活動、頻繁なメルマガの送信。楽天は利用者のほうを見ているのか、慢心は無いのか。利用者のメールアドレスやクレジットカードの番号は楽天にとっては10円ほどの軽い物なのかもしれない。
梅田望夫氏は日本のウェブに「失望」しているようである。それはネットのあちら側の人に失望しているのか、こちら側の人にしつぼうしているのか。お金と同じでインターネットは色はない。ITC/IPのプロトコルでデータが流れているだけだ。色を付けるのは人だ。失望するとなると日本という国とそこに住む人に失望したのかもしれない。
「ウェブ進化論」の梅田望夫 日本のウェブに「失望」 - ライブドアニュース